倫理研究所(=倫理法人会)の集会に顔を出す熊谷俊人を立憲民主党が「支持」する理由は何だ? ヌエのような熊谷俊人と態度を明確にできない立憲民主党。
[第536回]
千葉県知事に「剣道とスケベエ分けの森田健作」がなったと思ったら・・といっても、森田健作は「スケベエ分け」という印象が強かったのだけれども最近は「スケベエ分け」ではなくなったようだが、その森田健作が千葉県知事は引退するらしく、その次の知事を決める知事選挙がおこなわれ、2021年3月21日の日曜日が投票日になっている。

↑ 「千葉日報」2021年3月5日 朝刊。


↑ 「千葉日報」2021.3.5.朝刊 の2面
8人が立候補したが、「千葉日報」でも有力と判断した3人は、
熊谷俊人・・前 千葉市長。 立憲民主 県議団「支持」、国民民主 県連「支持」、千葉維新の会「支援」、市民ネット「支持」
関 政幸・・・弁護士。元県議。自民党県政務調査会副会長。 自民党「推薦」
金光 理恵・・・共産党県西部地区常任委員。 共産党「推薦」
・・熊谷俊人氏は、立憲民主党ではなく「立憲民主 県議団」が「支持」、国民民主党ではなく「国民民主 県連」が「支持」らしく、関 政幸氏が自民党の「推薦」、金光理恵しが共産党の「推薦」であるのと少々異なるようだ。
他に立候補した5人のうち、選挙管理委員会の掲示板にポスターが貼られているのは2人で、↓


↑ 選挙管理委員会の掲示板
皆川真一郎・・・「千葉から青少年を支援する会」代表。元県立高校長、県高教組中央執行副委員長。
平塚 正幸・・・「国民主権党」代表。
平塚正幸氏のポスターには「ワクチン 危険」「打つな! 強毒」と書かれており、コロナウイルスのワクチンというものは、そういいものではないと訴えたいらしい。
「千葉日報」2021年3月14日 朝刊 では、

↑ 「熊谷氏大きくリード」と1面に出ている。
見通しとしては、あんまり当選してもらいたくない熊谷俊人氏が千葉県知事に当選しそうな雲行である。
「あんまり当選してほしくない」というのはどういう理由かというと、
1.熊谷俊人という男は、中小零細企業のあまり教養水準が高くないオーナー経営者に取り入り、「社長の命令がきけんのかあ!」と言って、週休日に従業員にその集会・「研修」に強制的に参加させている倫理研究所(=倫理法人会)という神道系の新興宗教団体・右翼系の政治団体の集会に顔を出している男であり、一見、「さわやかそう」な写真を出して好印象を獲得しようという努力をしているものの、実は、「太陽を拝みなさいと社長が命令してるんだあ。おまえは社長が『太陽を拝みなさい』と業務命令しているのに、それを拝めないと言うのかあ~あ!」という「信教の自由」を侵害する団体と手を組んでいる男であり、そのあたりはちっとも「さわやか」ではない男であること。
2.どこの政党の人間なのか、見落としがちなのだが、よく見ると、
「立憲民主 県議団 支持」
「国民民主 県連 支持」
「千葉維新の会 支援」
「市民ネット 支持」
と書いてあり、いったい、どこに軸足がある男なのか? なんか不明確な印象がある。立憲民主党と「・・維新の会」の両方と組むなどということができるのか? できないのにできるようなふりをして両方から「支持」「支援」を受けているというのはどういう態度なのか。どういうつもりで立憲民主党と維新の会の両方から「支持」や「支援」を受けているのか? 言ってしまえば、その部分「ヌエのような男」である。
《ウィキペディアー熊谷俊人》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E8%B0%B7%E4%BF%8A%E4%BA%BA によると、2009年に千葉市長に当選した時にも、《 同年6月14日に行われた市長選に民主党・市民ネットワーク千葉県・新社会党の推薦を得て立候補。自民党・公明党の推薦を得た事実上の鶴岡の後継候補である前副市長の林孝二郎、元千葉市議の候補者(共産党公認)らを得票数170,629(千葉市長選挙歴代最多票)で破り、千葉市長に初当選した。》と出ているように、民主党や新社会党から「推薦」を得て立候補して当選した男だったのだが、他方において、右翼系政治団体の倫理研究所(=倫理法人会)とつながりを持ち、倫理研究所(=倫理法人会)の集会に出席している、まさに「ヌエのような男」だったのだ。
国民民主党という政党自体が不明確な党である。《ウィキペディアー国民民主党》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC_2020) を見ると、《穏健保守からリベラルまでを包摂する改革中道政党である》と書いてあるのだが、「穏健保守」と「リベラル」は違うのか? 違うと言うのならどう違うのか? どうも、そのあたりがよくわからない。民主党は、「非自民・非共産」である限り誰でも入れた結果として、空中分解したような、なおかつ、それでいて分かれることもできない「家庭内離婚」みたいな状態かと思っていたら、小池百合子と前原誠司が組んで「民主党をぶっつぶす」という行為を実行した。前原誠司は「民主党をぶっつぶす」ために代表になったらしか。しかし、その結果、民主党よりも党としての立場がいくらかなりとも鮮明な立憲民主党ができたことで、立憲民主党にとってはかえって良かったのかもしれない。 しかし、その立憲民主党に入ろうとはしないできない人たちが国民民主党になったらしいが、それなら国民民主党というのはどういう立場なんだ? 「自民党より右」の「・・維新の会」の方と組みたいのか? だいたい、「・・維新の会」と立憲民主党と両方と手を組もうと思っても無理な話だろう・・と思うのだが、どうも、その「無理な話」をやりたがっている人がいるみたいだ。橋下徹から「政界ちょろネズミ」と言われたような、議員の立場を守るために「あっちについたり、こっちについたり」という、いわば「またぐら膏薬」みたいな人なのか?
国民民主党というのは、いまだに立場がよくわからない政党だが、立憲民主党は「自民党よりも良心的」「自民党よりも誠実」で「リベラル」で長い目で見て良心的な政治を打ち立てていこうという政党・・という印象で支持を得てきたはずなのだが、「自民党より右」の「・・維新の会」と組むのは困難なはずなのだ。
「立憲民主 県議団 支持」「国民民主 県連 支持」「・・維新の会 支援」というのを見ると、なんだか、「非自民 総連合」みたいな感じ。 それぞれの党からすると、要するに、今回については、勝ちそうな熊谷についておこうというだけ・・ということなのか? ・・という感じがする。
熊谷俊人の方からすると、ともかく、「支持」「支援」してくれるのならどこでもいい・誰でもいいということなのか? 「非自民・非共産」であればどこでも支援してくれるのならいいのか? 実は別に「非自民」でもないのだが、無党派の仮面を被りたいために「非自民」みたいなふりをしているだけで、そこに「立憲民主 県議団」と「国民民主 県連」が「支持」をして、「・・維新の会」も「支援」したということなのか?
どうも、そのあたり、態度が不鮮明、はっきりさせないところは、いいとは思えない・・・が、結論として、神道系新興宗教団体で右翼系政治団体の倫理研究所(=倫理法人会)と手を組んでいる熊谷俊人としては、軸足は「・・維新の会」の方にあって、立憲民主党は利用するだけで、国民民主党は「・・維新の会」の方にすりよるなら組むが立憲民主党の方につくなら見捨てる相手と考えているのではないか・・・。
「熊谷氏 大きくリード」と「千葉日報」に出ているが、「千葉日報」2021年3月18日(木)には、

関 政幸氏を「自民の利点、前面に」などと書いてあるのだけれども、そのわりに、関 政幸 氏は、あくまでも「自民党 推薦」であって「無所属」を名のっているようだ。自民党と言えば支持してもらえそうなら「自民党」と言い、「無所属」と言った方が票をもらえそうなら「無所属」と言うということなのだろう。
関 政幸氏も選挙活動をやっていないわけではないようだが、「熊谷氏 大きくリード」と書かれているように、熊谷俊人氏に比べて印象が薄い。 ・・なぜ、そうなったかというと、大きな理由として、自民党としては「別に熊谷俊人でいいのとちゃうのん」という意識があるからではないか。
だから、「熊谷氏 大きくリード」と書かれていても、実際は対抗馬に対して「大きくリード」しているのではなく、対抗馬というほどの対抗馬は出ていないということだろう。
選挙の結果としては、おそらく、熊谷俊人が当選しそうな雲行きであるが、2位に大きく差をつけた圧勝なのか、それとも、それほど無茶苦茶大きくは差はつかないのか。
もうひとつ、2位は誰なのか。 自民党の関 政幸なのか、共産党の金光理恵なのか。 もしかすると、関政幸は3位かもしれない。但し、それなら、自民党は2位にすらなれなかった・・という「惨敗」かというとそうでもなく、熊谷俊人でも関 政幸でもどっちでも別にええがな・・と思っていたら、熊谷俊人になった・・みたいなものだから、自民党としては自分のところで出した候補者が共産党の候補者に負けたくない気持ちはあるかもしれないが、たとえ負けてもたいした問題ではないだろう。 4番目として皆川真一郎はある程度、票を獲得するかもしれない・・かな。
関 政幸 は予想以上の大敗をする可能性もある。その理由として、自民党は千葉県知事は関でなくても別に熊谷俊人でもいいと思っているのではないかと思われ、関 政幸にそれほど熱心ではないてことはないか。 かつ、人間としての「キャラ」を見ても、関 政幸は熊谷俊人とかなり「キャラ」がかぶっているように思われる。 熊谷俊人が43歳、関 政幸が41歳とどちらも40代前半で政治家としては「若手」であり、そのあたりが「売り」になっており、「キャラがかぶっている」場合、もし、「キャラ」がかぶっていなければ、層によって投票する相手が変わり「住み分け」がされるのに対して、政治的にも似たような立ち位置であり、かつ「キャラがかぶる」ということは、「全勝ち」か「全負け」になる可能性があるということで、今回の場合、「熊谷氏 大きくリード」は 熊谷俊人 対 関政幸 では熊谷の圧勝になっていることが原因としてあると思われる。
共産党の金光理恵はある程度は得票するだろう。この3人の誰にも入れたくないという人は、投票所前の掲示板にポスターが貼られているこの3人以外の2人のうちの1人である皆川真一郎に入れる人がある程度出そうな感じがする。その結果、関 政幸 にとって最悪の場合、共産党の金光理恵にも負けて、さらには皆川真一郎にも負けて4位ということも可能性としてないとは言えないように思う。 これは熊谷俊人がそれだけ強いということではなく、熊谷俊人は関 政幸 と政治的立ち位置にたいして差がなく、かつ「キャラがかぶっている」ことに原因があると思う。自民党は自民党の候補者に熊谷俊人に勝たそうと考えたなら、「キャラがかぶる」関ではなく「キャラがかぶらない」候補者を立てた方が良かったかと思うが、自民党は別に熊谷俊人でもええ・・と思っているのではないかと思われるので、もしも、関 が大敗しても自民党としてはたいしたことないだろうけれども、関としては、共産党の金光にも負けて、さらには皆川真一郎 にも負けての4位となってはかなりショックではないかと思うが、可能性としてその可能性もいくらかありそうな感じがする。
倫理研究所(=倫理法人会)という団体だが、私としては「関わりたくない」と心の底から思っていたのだ。
倫理研究所(=倫理法人会)というのは、戦前の「ひとのみち」という神道系の新興宗教団体が、戦後、パーフェクトリバティー教団 と 実践倫理宏正会 と 倫理研究所(=倫理法人会)の3つに分かれたその1つである。パーフェクトリバティー教団というのは、俗に言うPL教団のことで、人道教団という団体が分かれたらしいので、それも含めると「ひとのみち」は3つではなく4つに分かれたことになるようだ。
風邪薬で「PL顆粒」というのがあるが、PL学園のPLは「PL顆粒」とは関係なく、パーフェクトリバティー教団からきている。
パーフェクトリバティー教団にしても実践倫理宏正会にしても、それがいいと思っている人が信仰するのは自由であり、いいだ悪いだ言うつもりもないし、言いたいとも思わない。 それに対して、倫理研究所(=倫理法人会)は迷惑なのだ。その存在が市民にとって迷惑なのだ。
宗教団体に認定されると、そうでない団体とは違って優遇されるものがけっこうあるらしい。しかし、倫理研究所(=倫理法人会)というのは意図的に宗教団体に形式上なっていないのだが、それは「宗教であれば強制してはいけません。しかし、倫理研究所は宗教ではないのです。宗教ではなく倫理の団体なのです。倫理研究所は『親孝行しなさい』とか『太陽を拝みなさい』とかいった、そういう日本人であれば誰でもやって当然のことを、やりなさいと教えてあげてやってあげようと言っている団体なのです」と主張することで「信仰の自由」を侵害することを正当化しようとしている団体なのです。そのために、あえて宗教団体にはなっていない団体なのです。
普通に考えて、「太陽を拝みなさいと言ってるんだあ!」とかいう団体が、それが宗教でないわけないでしょうが。そうでしょ。
「倫理研究所(=倫理法人会)は、あくまでも倫理の団体なんです。親孝行を教えてやろうと言ってる団体なんです」とか言うのですが、教えていりませんて。そんなもの。だいたい、週休日に「倫理研究所の研修会に行って、理事長の丸山先生から親孝行を教えてもらいなさいと社長が命令してるんだあ」とか言うのですが、高齢の親をかかえた者としては週休日はその親の世話をしなければならない日であって、その日、その時間を奪って「親孝行を教えてやってあげようと言ってるんだあ」などと言われても迷惑なんです、ほんと!
又、「親孝行を教えてあげてやろうと言ってるんだあ」とかおっしゃるのですが、倫理研究所(=倫理法人会)の前身の「ひとのみち」というのは教育勅語を教典とした団体だったわけで、「朕思うに 我が皇祖こ~そ~はあ、親に孝に・・」という教育勅語からその「親孝行を教えてあげてやってやろうと言ってるんだあ」という主張は出てきているのです。
「倫理研究所(=倫理法人会)は政治団体ではないのです。あくまでも、倫理を教えてあげてやろうと言っている団体なんです」と言うのですが、そう言っていても、実際には、首相の靖国神社公式参拝とか、神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求めたりしている団体で、日本会議のメンバーであり、そういう団体に「決して政治団体ではないんです」などとカマトト言われてもね、 「彼らが言っていることを聞くのではなく、彼らがやっていることを見るべきだ」というアインシュタインの言葉というのを、ニューヨーク州立シラキュース大学の「精神科」教授トマス=サズが『「精神医学」という神話』(岩崎学術研究社)で引用しているのだが、その「彼らが言っていることを聞くのではなく、彼らがやっていることを見るべきだ」という視点で見ると、どう考えても、倫理研究所(=倫理法人会)は右翼系政治団体でしょうが。カマトト言うのはやめた方がいいと思いますよ。

精神医学の神話 (1975年) - 河合 洋, T.S.サズ
( ↑ トマス=サズ『「精神医学」という神話』岩崎学術研究社
訳書の書名は『精神医学の神話』となっていますが、英語での書名の ” of ” を「~の」と訳したことから『精神医学の神話』となってしまったもので、この本の内容から考えて、「同格のof 」として「~という」と訳すのが正しく、『「精神医学」という神話』が本来の書名でしょう。 )
倫理研究所(=倫理法人会)というのは、「決して宗教の団体ではないんです」と言った上で「太陽を拝みなさいと教えてあげようと社長が言ってるんです」という団体、どう考えても宗教団体で、首相の靖国神社公式参拝や神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求めたりしている右翼系政治団体のくせして「決して政治団体ではないんです」とカマトト言いまくる団体、いわゆる「宗教右翼」と言われる団体の1つでありながら、「宗教や政治の団体ならば、使用者が従業員に強制してはいけません。しかし、倫理研究所(=倫理法人会)は決して宗教団体ではありませんし政治団体でもないのです。倫理の団体なのです。倫理の団体だからこそ、社長が倫理研究所(=倫理法人会)の集会に行きなさいと命令していいんです。倫理研究所(=倫理法人会)の理事長の丸山先生に親孝行というものを教えてもらなさいと社長が命令しているんです」と勝手な詭弁を言う団体で、そういう屁理屈というのか反理屈を主張するために、あえて宗教団体になっていない団体なのです。 「おまえは社長が親孝行を丸山先生に教えてもらいなさい、太陽を拝みなさいと命令しているのに、社長の命令がきけんのかああ~あ!」と叫ぶという団体 、その何と言うのか「ほとんどビョーキ」みたいな団体なのです。なんというのかもう、「ほとんどビョーキ」て感じがします。 千葉県のリフォーム会社の(株)ウッディホームhttps://www.woodyhome.com/ にいました時には、取引先の社長が亡くなったということがあった時、その葬式の日は、倫理研究所(=倫理法人会)の研修会が神奈川県の大山だったかで予定されていた日で、倫理研究所(=倫理法人会)の会員の従業員は「それは行ってはだめよ。社長は葬式には行けないわ。倫理研究所の研修会があるんだから、葬式になんて絶対に行ってはだめよ」と言うのでした。倫理研究所(=倫理法人会)が言う「倫理」とはそういうものなのです。そういう「倫理」を「教えてあげてやってやろうと言ってあげているんだあ。おまえはそれに従えないのかあ。従業員ならば感謝するのが当然だということも、おまえはその程度のことも理解できんのかあ~あ!!!」という団体なのです。・・で、そんな「リンリでマンマが食えるか」・・と思っていたら、さすがにリンリよりマンマの方が社長は大事だったようで社長のH木さんは倫理研究所(=倫理法人会)の研修会よりも取引先の社長の葬式の方を優先したようでしたが、さすがは社長♪ さすがさすがさすが、さ、す、がァ~あ・・・♪ ・・とほめるべきなのか? 「倫理研究所(=倫理法人会)の研修会があるのに人の葬式に出るために倫理研究所(=倫理法人会)の研修会を欠席するとは何事だああ~あ!」と怒っていた人ももしかするとあるのかもしれませんね。・・なんか、そういう団体なのです。
なんか、関わりたくないなあ・・と思い、それで、(株)ウッディホーム は辞めたのです。関わらん方がええ・・・と思って。ところが、倫理研究所(=倫理法人会)の困ったところは、「逃げると追いかけてくる」というところなのです。 2005年、倫理研究所(=倫理法人会)というややこしい団体にはまっている社長の(株)ウッディホームhttps://www.woodyhome.com/ は、実際のところ「たいした会社ではない」ので、そういうややこしい団体に社長がはまっているような会社は早めに去って、そんなややこしい団体とは関わらんのが一番やろう・・・と判断したのでした・・・が、ところが。 ところが、2010年、千葉市中央区の新華ハウジング(有)〔建設業〕・ビルダーズジャパン(株)〔不動産業〕〔いずれも、2013年11月に正式に倒産〕に入社すると、最初はこの会社は倫理研究所(=倫理法人会)とは特に関係はなかったのですが、そのうち、社長が倫理研究所(=倫理法人会)にはまりだしたのです。倫理研究所(=倫理法人会)は「逃げると追いかけてくる」のです。かないませんよ、ほんとに・・。
そして、倫理研究所(=倫理法人会)は「政治の団体ではないんです」と言いながら、倫理研究所(=倫理法人会)が「推薦」の政治家というのがいるのです。新華ハウジング(有)・ビルダーズジャパン(株)の社長の机の上に倫理研究所(=倫理法人会)が「推薦」のチラシが載っていた議員の名前としては、維新の会の誰やらとか、民主党内の右翼の前原誠司とかがありました。そういう連中を「推薦」するのです。日本の「保守」の議員の中でもリベラル派の保守の議員は推薦しない、それは「保守」ではなく「反動」だろうがという右翼議員を推薦していたのです。 「倫理研究所は決して政治団体ではないんです」とかそれでも言い張るのです。 そのカマトト根性にはあきれます。
・・ちなみに「カマトト」とは、「ええ~え? 蒲鉾ってお魚(トト)だったのお~お。わたし、ちっとも知らなかったわあ~あ」というのを「カマトト」と言います。・・知らんわけないだろうが、てものです。
新華ハウジング(有)・ビルダーズジャパン(株)は2013年11月に正式に倒産したのですが、ところが、その頃、社長はどこやらに行って居所をはぐらかしていたのですが、千葉市中央区の「本社」の建物の郵便受けには倫理研究所(=倫理法人会)が推薦した政治家からの手紙が来ていたのです。覚えている名前としては「田沼たかし」という男がいます。この名前、決して忘れはしません。死ぬまで忘れませんし、死んでも忘れません。従業員の給料払わずに逃げた社長からカネもらっていた男・・ということです。新華ハウジング(有)・ビルダーズジャパン(株)の社長の長谷川が直接にカネを渡したかどうかは知りませんが、倫理研究所(=倫理法人会)が推薦した議員であり、会員の社長の所に郵便が来ているということは倫理研究所(=倫理法人会)からカネもらったのではないか・・・と考えてよさそうでしょ。そうでなかったら、工務店の社長宛に手紙なんて出しませんでしょ。倫理研究所(=倫理法人会)にはまった社長というのは、従業員の給料は払わずに逃げておいて、倫理研究所(=倫理法人会)にはカネ払うのです。それが倫理研究所(=倫理法人会)の言う「倫理」なのです。そういう「倫理」を「教えてやってあげてやろうと言ってうんだああ~あ!」と倫理研究所(=倫理法人会)は言うのです。
熊谷俊人氏はそういう団体とつきあってきた人なのです。ですから、「立憲民主 県議団 支持」と「・・維新の会 支援」と書かれているのを見ると、いったい、この人は立憲民主党の方に近い人なのか、維新の会の方に近い人なのか、どちらなのだろうか・・・と首を傾げたくなりますが、倫理研究所(=倫理法人会)とつきあいがある男と考えると、まあ、普通に考えて「・・維新の会」の方に軸足があって、立憲民主党は利用しているだけ・・という男ではないのか・・と考えるのが妥当ではないか・・。
熊谷俊人氏は、片方で「・・維新の会 支援」でいて、他方で「立憲民主 県議団 支持」とは、なんとも「ヌエのよう」な印象を受けますが、まあ、倫理研究所(=倫理法人会)とつながりがある男と考えると、軸足があるのは「・・維新の会」の方であって、立憲民主党が「支持」なんてしているのがおかしいのではないか・・・と思えます。
立憲民主党は、そのあたりの態度をもっとはっきりとした方がいいと思いますよ。 自分の所で別の候補者を立てる力がなかったから、しかたなしに、勝馬になりそうな熊谷俊人に乗った・・というつもりなのかもしれませんが、そういうことをしていると、そのうち、誰も支持しなくなると思いますよ。 首相の靖国神社公式参拝とか神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求める活動などをおこなっている団体とつながりが深い男を「支持」なんてしていいのか? それが立憲民主党の趣旨に反しないのか? こういったことを考えた上で「支持」しているのか、「な~んも考えとれへん」のか?
ともかく、「非自民・非共産」なら「支持」しとけという態度なら、それは民主党の失敗を繰り返すだけではないかと思いますよ。
3月21日(日)の千葉県知事選では、熊谷俊人氏には入れたくないのだが、それなら誰に入れるといいかというと、どうも、困ってしまうのだ。 自民党の関 政幸 氏が「信教の自由」といった問題について熊谷俊人氏よりも良心的とも思えないし。 「白票」とか「選挙に行かない」では熊谷俊人を応援したのとたいして変わらないような感じになりそうだし・・、困ったことです・・・。
(2021.3.20.)
「信教の自由」を侵害することで成り立っている反社会的勢力である倫理研究所(=倫理法人会)、日本会議の構成員で首相の靖国神社公式参拝や神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求める活動をおこなっている団体の倫理研究所(=倫理法人会)とつきあいがあり「千葉市長として集会に参加」することで倫理研究所(=倫理法人会)の評価を上げる方向に加担してきた熊谷俊人は、「・・維新の会 支援」とともに「立憲民主県議団 支持」で千葉県知事選挙に出たとしても、軸足はおそらく「・・維新の会」や倫理研究所(=倫理法人会)の側にあるのではないかと思われる。
私が慶應大学の学生だった時、1980年代、あるサークル、匿名にする必要もないと思うので名前をあげると、「プロレス研究会」というサークルの集まりに一度だけ顔を出したことがあったのだが、彼ら「慶應大学 プロレス研究会」の連中は女子大生を騙して来させた上でそこで強制猥褻行為を働いていた。特定の個人がやっていたのではなく「慶應大学 プロレス研究会」としてやっていた。私は自分自身が特別にものすごい品行方正とか言うつもりはないが、そうであったとしても、彼らとは同じではないつもりであるし、やはり、大学生として彼ら「プロレス研究会」の連中がやっている行為は反社会的であり認めるべきものではないと判断して、その後、彼らの集まりには顔を出さないことにし、彼らとは関わらないようにした。〔大学生向けの就職雑誌「リクルート」に、「慶應大学 プロレス研究会」の占野(しめの)という男の写真が掲載されていたので、「リクルート」はあんな団体の男、あんな反社会的な男を「リクルート」という雑誌に掲載するのか・・と思ったのだが、後にリクルートの本社に行く用事があった際に、「リクルートは、そういう団体のそういう男だと承知の上でそういう行動をおこなっている男だから掲載していたのか、そんな団体のそういう男だということを知らずに掲載していたのか、どちらですか」と質問したところ、「リクルートとしては、そのような行為をおこなっている団体とは知りませんでした」ということで、決して、「プロレス研究会」が女子大生を騙して来させて強制猥褻行為を働いている団体であるから占野(しめの)の写真を掲載したのではない、ということだった。〕 又、彼らはそういった行為を「独立自尊」とか「福沢精神」とか「塾風」とか「思考の柔軟さ」とか言うようだが、私はそうは思わないし、福沢諭吉と何ら関係のない行為、福沢諭吉の考え・生き様に逆行するような行為に福沢諭吉の名前を使うのはむしろやめてもらいたいと思っているので、とりあえず、二度と彼らの集まりには顔を出さないことにしたし、彼らとは付き合わないことにした。私なんか来なくても彼らにとっては痛くもかゆくもないであろうが、そうであっても、私は彼らに加担するわけにはいかないので、彼らとは付き合わない。そいつらの方が私よりもいい会社に勤めて出世して年収も多いのではないかと思うので、女性にとっては私なんかと結婚するよりもそいつらと結婚した方が幸せなのだろうとは思うが、この点について争うつもりは毛頭ないが、又、慶應大学においてはこういうことを口にすると「おまえはそれでも慶大生かあ」とか言われ、又、「受験勉強の悪影響ですね」とか「思考の硬さが気にかかります」とか「慶應心理学」から「診断」されることになるのだが、たとえそうであっても、私は彼ら「慶應大学 プロレス研究会」とは今後とも未来永劫にわたってつき合うつもりはない。慶應の内部進学の人はこの点において私とは違った判断をする。彼らは「内部進学は常に正しい」というのが大前提である。だから、内部進学は強制猥褻やっても強姦やっても正しい考え・思想であり、それに同意できない者には容赦なく「受験勉強の悪影響だ」「思考に柔軟さがない」「独立自尊の精神がない」「自我が確立されていない」「アイデンティティーを持っていない」「スマートさがない」「福沢精神を身に着けていない」「そんなことでは就職先なくなるぞ」「おまえと結婚する女はかわいそうだな」とかなんとかかんとか悪口雑言罵詈讒謗を容赦なく浴びせてくるが、そして、そういう態度が「福沢精神」で「独立自尊」で「自我が確立されている」で「企業はそういう人間を喜ぶ」で何より「ギャルにもてもて」だそうだが、そういうしょーもない「ギャル」とかいうやつにはもてなかったとしても、むしろ、そんなバカギャルにはもてない方がうれしいくらいのものである。
私は慶應大学に在学中、その団体がもう少しまともかと思って顔を出したものの、それは反社会的な団体だと判断してかかわらないようにしたという「サークル」がありました。もしも、熊谷俊人氏が倫理研究所(=倫理法人会)の集会にその団体がどういう団体かわからずに1回参加してしまったとしても、良識ある大人ならばその後はつき合わないようにするべきであろう・・が、熊谷俊人氏はそうではなく、継続的に関わりを持っているようであり、片方でそういう団体とかかわりを持っている男が、他方において「自民党よりリベラル」みたいな雰囲気をかもしだして、その層の支持を得ているらしいというのは、少々ずるい・・いや、かなりずるいように思える。
もしも、熊谷俊人氏が「・・維新の会 支援」「日本会議メンバー 倫理研究所(=倫理法人会) 推薦」と明記して選挙に出たならば、「自民党の候補者 ◇◇▽▽」と「右翼の候補者 熊谷俊人」とでは「自民党の誰それ」に負けるだろう。それを避けるために「立憲民主県議団 支持」というのが入っているのではないか。「立憲民主県議団」は熊谷俊人氏に利用されているだけ、と考えるべきではないか。もしも、「中間の立場は存在しない」という局面になったなら、熊谷俊人氏は立憲民主党の側につくか維新の会の方や倫理研究所(=倫理法人会)および日本会議につくかというと、おそらく、維新の会や倫理研究所(=倫理法人会)および日本会議の方であろう・・と思う。
国民民主党というのは、橋下徹が「政界ちょろネズミ」と言ったような人たちであり、立憲民主党の側につくのか維新の会の方につくのか、「またぐら膏薬みたい」なところのある人たちであり、熊谷俊人氏が右の方に進めばどこまでもついていくのではないか・・と思うが、右の方にどこまでもついていけば、国民民主党の存在価値はなくなるので、その時にはまた、立憲民主党の方に戻ってくるのではないか・・と思う。「政界ちょろネズミ」とはけっこううまく言ったものだと思う。
今回、熊谷俊人氏の「圧勝」になりそうで、選挙としては面白味がないみたいな感じだが、「面白味」としては「自民党 推薦」の関 政幸氏は、なんだか、「自民党が出した敗戦処理みたいな候補者」として立候補したのだが、「敗戦処理」で立候補させられる人ってなんか気の毒・・て感じがしないでもないが、その「敗戦処理の関 政幸 氏」は何位になるか? 今回の千葉県知事選の「面白味」としてはその点があるかもしれない。 2位ではなく3位になる可能性は十分ありそうに思うし、もしかして、4位の可能性だってあるのではないか。さすがに、4位以下になったら本人はショックではないかと思う・・が、どうなるだろうか・・・。
(2021.3.21. 朝9時過ぎ )
ついでに。 「千葉日報」2021.3.14.朝刊 の14頁に、

↑ 《黒川 元検事長 略式起訴へ》《「起訴相当」で判断一転》という記事が出ているが、こういう人はきっちりと処罰を受けるようにしてあげた方がいいだろう。
(2021.3.20.)
【千葉県知事選の結果】

《 自民党は同知事選としては二十年ぶりの推薦候補を立てたが、一部国会議員が熊谷氏の支援にまわり、公明党は自主投票。与党の足並みが乱れ大差の敗北になった。・・》
( 東京新聞 2021年3月22日(月) 朝刊。 )
熊谷俊人 1,308,455票 当選。
関 政幸 373,215票
金光理恵 117,461票
皆川真一郎 18,588票
平塚正幸 17,197票
加藤健一郎 14,360票
河合悠祐 13,368票
後藤輝樹 10,544票
・・・熊谷俊人の圧勝。「自民党 推薦」の関 政幸 は、なんとか2位は確保したとはいえ、熊谷俊人の3分の1も得票できず。
もっとも、「自民党推薦の関政幸」は惨敗したとはいえ、自民党が惨敗したというわけでもなく、熊谷俊人が「圧勝」したのは、「立憲民主県議団 支持」「国民民主 県連 支持」「千葉維新の会 支援」だけでなく、《(自民党の)一部国会議員が熊谷氏の支援にまわり、公明党は自主投票》であったことからであり、自民党が惨敗したというわけでもない。
但し、関 政幸 は、いくらなんでも、ここまで惨敗したとなると、次回以降の千葉県での選挙、知事選に限らず、市長選・衆議院議員・参議院議員・県会議員選挙に出すコマとしては使いにくくなったはずで、自民党としては選挙に出すコマを1つ失ったと言えるかもしれない。
小池百合子と結婚したいとかアホなこと言いだした物好きなおっさん(加藤健一郎)とか、4位以下については、そんなに無茶苦茶ではないのは皆川真一郎くらいかと思ったら、やっぱり、4位以下の中では皆川真一郎が一番上の4位になり、投票所前の掲示板にポスターが貼られていた候補者のもうひとりである平塚正幸が5位。 あとの3人は、「ふざけてんのか?!?」て感じだったし投票所前の掲示板のポスターも貼られていなかったが、そのわりに、それぞれ、1万票以上を獲得したようだ。
小池百合子と結婚したいとなんか相当物好きなことを言い出したおっさんは、自治医大の精神科医員ということだが、昔から「精神科の医者というのは医者の方がたいていおかしい」と言われたりするのだけれども、言っちゃなんだが・・・「大丈夫か?」て感じがしないでもない・・が、誰と結婚したいと思ったとしても思うのは自由だから、好きにすればいいのかもしれない・・。
熊谷俊人が「圧勝」したとしても、あくまで「圧勝」したのは熊谷俊人であって「支持」した立憲民主党が「圧勝」したわけではないし、「・・維新の会」が「圧勝」したわけでもない。 あくまでも「いつ自民党に鞍替えしてもおかしくない熊谷俊人」が「圧勝」したのである。
熊谷俊人は次回以降も「圧勝」するとは限らない。なぜなら、立憲民主党にしても「・・維新の会」にしても国民民主党にしても、熊谷俊人が勝馬になりそうだからということで、その勝馬に乗ったということであって、もし、熊谷俊人が勝つか負けるかわからないという状況になった場合もまた、熊谷俊人を「支持」「支援」するかどうかはわからない。自民党で熊谷俊人を支持した議員なども同様と思われる。だから、数字だけ見ると熊谷俊人の「圧勝」でも、今回は、熊谷俊人が勝馬になりそうだということから、乗るなら勝馬にと考えた党と議員が続出したことからの「圧勝」と考えられ、もしも負けそうになった時には、「沈む船からは逃げるに限る」と逃げ出す党と議員もまた続出する可能性があるので、次回以降も「圧勝」になるとは限らないだろう。
・・・「政見放送」でアホなことするおっさん・にーちゃんは・・・もう、ええわ・・・。やるならやるで、マック=赤坂くらいの芸がないとな・・・。ああいうの、見ると、「ユーチューバー」てよっぽどアホか? て感じがしてくるから、「ユーチューバー」やろうか・・なんて気もなくなってくる。
今回の千葉県知事選挙は、選挙が始まるまでに、事実上、当選者は決まっていたみたいな感じだった。「自民党 推薦」の関 政幸は「敗戦処理」みたいな立候補だった。まあ、たとえ負けても僅差での負けなら次回以降、千葉県内の他の選挙に出る場合のために知名度が上がったということになるかもしれないが、いくらなんでも、ここまで大きく差をつけられて負けると、むしろ、次回以降のコマとしてはもう使えないのではないかな・・。
・・・で、ともかく、皆さん。 倫理研究所(=倫理法人会)という戦前の「ひとのみち」の後身で、日本会議のメンバーであり、首相の靖国神社公式参拝や神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求めたりしている「宗教右翼」と言われる団体で、教養水準が低い中小零細企業のオーナー経営者に取り入って、「社長が太陽を拝みなさいと命令してるんだあ」「社長が丸山先生に親孝行を教えてもらいなさいと命令してるんだあ」と言って従業員にその団体の集会・研修に週休日や時間外に参加を強制する「信教の自由」を侵害する団体と関わりを持っている熊谷俊人が当選してしまった。 熊谷俊人が「勝った」というよりも、他に競争相手がなかった・・というような選挙だったが、ともかく、「信教の自由」という国民にとって極めて重要な権利を侵害する団体とつながりのある男が千葉県知事になってしまった。 この事実を千葉県民の皆さんは覚えておいてもらいたいと思う。
(2021.3.22.)
☆ 「信仰の自由」の侵害について。
●[第536回]《「信教の自由」を理解しない 橋下 徹 (と 松井 一郎、中西正人)に法と人権の研修をおこなう必要》 https://philoarchi2212.seesaa.net/article/202103article_1.html
● 深奥山方広寺(浜松市)(「臨済宗方広寺派」)と(株)一条工務店の「信教の自由」の侵害について。
[第264回]《豊橋ハリストス正教会・聖使徒福音記者マトフェイ聖堂(愛知県豊橋市) 訪問―日本の教会建築(15)》https://philoarchi2212.seesaa.net/article/201609article_1.html
● 倫理研究所(=倫理法人会)について。
[第26回]《倫理は人に教えるものか、倫理は人から教えられるものか。〔引越掲載〕》 https://philoarchi2212.seesaa.net/article/201101article_28.html
● 倫理研究所(=倫理法人会)を批判する内容をブログに書くのはいかんと言いながら、その後、社長は「倫理研究所の役員やってます」、反社会的勢力 倫理研究所(=倫理法人会)の役員になったと会社のホームページとリンクした社長のブログに書いた新華ハウジング(有)・ビルダーズジャパン(株)と倫理研究所(=倫理法人会)について。
[第703回]《人のブログに因縁つける人たち。ベルニーニはお好き?―「社会科学系学部卒・男性のインテリアコーディネーターのブログ」》https://shinkahousinght.at.webry.info/201911/article_4.html

日本会議とは何か: 「憲法改正」に突き進むカルト集団 (合同ブックレット) - 聰, 上杉

日本会議の正体 (平凡社新書) - 青木理

日本の宗教: 日本史・倫理社会の理解に (読みなおす日本史) - 重良, 村上

教育勅語 (朝日選書) - 山住 正己

教科書問題とは何か (岩波ブックレット NO. 21) - 山住 正己
![靖国神社法案の問題点―その矛盾を衝く (1976年) - 東京弁護士会]()
靖国神社法案の問題点―その矛盾を衝く (1976年) - 東京弁護士会

靖国神社 (岩波新書) - 大江 志乃夫
千葉県知事に「剣道とスケベエ分けの森田健作」がなったと思ったら・・といっても、森田健作は「スケベエ分け」という印象が強かったのだけれども最近は「スケベエ分け」ではなくなったようだが、その森田健作が千葉県知事は引退するらしく、その次の知事を決める知事選挙がおこなわれ、2021年3月21日の日曜日が投票日になっている。

↑ 「千葉日報」2021年3月5日 朝刊。


↑ 「千葉日報」2021.3.5.朝刊 の2面
8人が立候補したが、「千葉日報」でも有力と判断した3人は、
熊谷俊人・・前 千葉市長。 立憲民主 県議団「支持」、国民民主 県連「支持」、千葉維新の会「支援」、市民ネット「支持」
関 政幸・・・弁護士。元県議。自民党県政務調査会副会長。 自民党「推薦」
金光 理恵・・・共産党県西部地区常任委員。 共産党「推薦」
・・熊谷俊人氏は、立憲民主党ではなく「立憲民主 県議団」が「支持」、国民民主党ではなく「国民民主 県連」が「支持」らしく、関 政幸氏が自民党の「推薦」、金光理恵しが共産党の「推薦」であるのと少々異なるようだ。
他に立候補した5人のうち、選挙管理委員会の掲示板にポスターが貼られているのは2人で、↓


↑ 選挙管理委員会の掲示板
皆川真一郎・・・「千葉から青少年を支援する会」代表。元県立高校長、県高教組中央執行副委員長。
平塚 正幸・・・「国民主権党」代表。
平塚正幸氏のポスターには「ワクチン 危険」「打つな! 強毒」と書かれており、コロナウイルスのワクチンというものは、そういいものではないと訴えたいらしい。
「千葉日報」2021年3月14日 朝刊 では、

↑ 「熊谷氏大きくリード」と1面に出ている。
見通しとしては、あんまり当選してもらいたくない熊谷俊人氏が千葉県知事に当選しそうな雲行である。
「あんまり当選してほしくない」というのはどういう理由かというと、
1.熊谷俊人という男は、中小零細企業のあまり教養水準が高くないオーナー経営者に取り入り、「社長の命令がきけんのかあ!」と言って、週休日に従業員にその集会・「研修」に強制的に参加させている倫理研究所(=倫理法人会)という神道系の新興宗教団体・右翼系の政治団体の集会に顔を出している男であり、一見、「さわやかそう」な写真を出して好印象を獲得しようという努力をしているものの、実は、「太陽を拝みなさいと社長が命令してるんだあ。おまえは社長が『太陽を拝みなさい』と業務命令しているのに、それを拝めないと言うのかあ~あ!」という「信教の自由」を侵害する団体と手を組んでいる男であり、そのあたりはちっとも「さわやか」ではない男であること。
2.どこの政党の人間なのか、見落としがちなのだが、よく見ると、
「立憲民主 県議団 支持」
「国民民主 県連 支持」
「千葉維新の会 支援」
「市民ネット 支持」
と書いてあり、いったい、どこに軸足がある男なのか? なんか不明確な印象がある。立憲民主党と「・・維新の会」の両方と組むなどということができるのか? できないのにできるようなふりをして両方から「支持」「支援」を受けているというのはどういう態度なのか。どういうつもりで立憲民主党と維新の会の両方から「支持」や「支援」を受けているのか? 言ってしまえば、その部分「ヌエのような男」である。
《ウィキペディアー熊谷俊人》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E8%B0%B7%E4%BF%8A%E4%BA%BA によると、2009年に千葉市長に当選した時にも、《 同年6月14日に行われた市長選に民主党・市民ネットワーク千葉県・新社会党の推薦を得て立候補。自民党・公明党の推薦を得た事実上の鶴岡の後継候補である前副市長の林孝二郎、元千葉市議の候補者(共産党公認)らを得票数170,629(千葉市長選挙歴代最多票)で破り、千葉市長に初当選した。》と出ているように、民主党や新社会党から「推薦」を得て立候補して当選した男だったのだが、他方において、右翼系政治団体の倫理研究所(=倫理法人会)とつながりを持ち、倫理研究所(=倫理法人会)の集会に出席している、まさに「ヌエのような男」だったのだ。
国民民主党という政党自体が不明確な党である。《ウィキペディアー国民民主党》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC_2020) を見ると、《穏健保守からリベラルまでを包摂する改革中道政党である》と書いてあるのだが、「穏健保守」と「リベラル」は違うのか? 違うと言うのならどう違うのか? どうも、そのあたりがよくわからない。民主党は、「非自民・非共産」である限り誰でも入れた結果として、空中分解したような、なおかつ、それでいて分かれることもできない「家庭内離婚」みたいな状態かと思っていたら、小池百合子と前原誠司が組んで「民主党をぶっつぶす」という行為を実行した。前原誠司は「民主党をぶっつぶす」ために代表になったらしか。しかし、その結果、民主党よりも党としての立場がいくらかなりとも鮮明な立憲民主党ができたことで、立憲民主党にとってはかえって良かったのかもしれない。 しかし、その立憲民主党に入ろうとはしないできない人たちが国民民主党になったらしいが、それなら国民民主党というのはどういう立場なんだ? 「自民党より右」の「・・維新の会」の方と組みたいのか? だいたい、「・・維新の会」と立憲民主党と両方と手を組もうと思っても無理な話だろう・・と思うのだが、どうも、その「無理な話」をやりたがっている人がいるみたいだ。橋下徹から「政界ちょろネズミ」と言われたような、議員の立場を守るために「あっちについたり、こっちについたり」という、いわば「またぐら膏薬」みたいな人なのか?
国民民主党というのは、いまだに立場がよくわからない政党だが、立憲民主党は「自民党よりも良心的」「自民党よりも誠実」で「リベラル」で長い目で見て良心的な政治を打ち立てていこうという政党・・という印象で支持を得てきたはずなのだが、「自民党より右」の「・・維新の会」と組むのは困難なはずなのだ。
「立憲民主 県議団 支持」「国民民主 県連 支持」「・・維新の会 支援」というのを見ると、なんだか、「非自民 総連合」みたいな感じ。 それぞれの党からすると、要するに、今回については、勝ちそうな熊谷についておこうというだけ・・ということなのか? ・・という感じがする。
熊谷俊人の方からすると、ともかく、「支持」「支援」してくれるのならどこでもいい・誰でもいいということなのか? 「非自民・非共産」であればどこでも支援してくれるのならいいのか? 実は別に「非自民」でもないのだが、無党派の仮面を被りたいために「非自民」みたいなふりをしているだけで、そこに「立憲民主 県議団」と「国民民主 県連」が「支持」をして、「・・維新の会」も「支援」したということなのか?
どうも、そのあたり、態度が不鮮明、はっきりさせないところは、いいとは思えない・・・が、結論として、神道系新興宗教団体で右翼系政治団体の倫理研究所(=倫理法人会)と手を組んでいる熊谷俊人としては、軸足は「・・維新の会」の方にあって、立憲民主党は利用するだけで、国民民主党は「・・維新の会」の方にすりよるなら組むが立憲民主党の方につくなら見捨てる相手と考えているのではないか・・・。
「熊谷氏 大きくリード」と「千葉日報」に出ているが、「千葉日報」2021年3月18日(木)には、

関 政幸氏を「自民の利点、前面に」などと書いてあるのだけれども、そのわりに、関 政幸 氏は、あくまでも「自民党 推薦」であって「無所属」を名のっているようだ。自民党と言えば支持してもらえそうなら「自民党」と言い、「無所属」と言った方が票をもらえそうなら「無所属」と言うということなのだろう。
関 政幸氏も選挙活動をやっていないわけではないようだが、「熊谷氏 大きくリード」と書かれているように、熊谷俊人氏に比べて印象が薄い。 ・・なぜ、そうなったかというと、大きな理由として、自民党としては「別に熊谷俊人でいいのとちゃうのん」という意識があるからではないか。
だから、「熊谷氏 大きくリード」と書かれていても、実際は対抗馬に対して「大きくリード」しているのではなく、対抗馬というほどの対抗馬は出ていないということだろう。
選挙の結果としては、おそらく、熊谷俊人が当選しそうな雲行きであるが、2位に大きく差をつけた圧勝なのか、それとも、それほど無茶苦茶大きくは差はつかないのか。
もうひとつ、2位は誰なのか。 自民党の関 政幸なのか、共産党の金光理恵なのか。 もしかすると、関政幸は3位かもしれない。但し、それなら、自民党は2位にすらなれなかった・・という「惨敗」かというとそうでもなく、熊谷俊人でも関 政幸でもどっちでも別にええがな・・と思っていたら、熊谷俊人になった・・みたいなものだから、自民党としては自分のところで出した候補者が共産党の候補者に負けたくない気持ちはあるかもしれないが、たとえ負けてもたいした問題ではないだろう。 4番目として皆川真一郎はある程度、票を獲得するかもしれない・・かな。
関 政幸 は予想以上の大敗をする可能性もある。その理由として、自民党は千葉県知事は関でなくても別に熊谷俊人でもいいと思っているのではないかと思われ、関 政幸にそれほど熱心ではないてことはないか。 かつ、人間としての「キャラ」を見ても、関 政幸は熊谷俊人とかなり「キャラ」がかぶっているように思われる。 熊谷俊人が43歳、関 政幸が41歳とどちらも40代前半で政治家としては「若手」であり、そのあたりが「売り」になっており、「キャラがかぶっている」場合、もし、「キャラ」がかぶっていなければ、層によって投票する相手が変わり「住み分け」がされるのに対して、政治的にも似たような立ち位置であり、かつ「キャラがかぶる」ということは、「全勝ち」か「全負け」になる可能性があるということで、今回の場合、「熊谷氏 大きくリード」は 熊谷俊人 対 関政幸 では熊谷の圧勝になっていることが原因としてあると思われる。
共産党の金光理恵はある程度は得票するだろう。この3人の誰にも入れたくないという人は、投票所前の掲示板にポスターが貼られているこの3人以外の2人のうちの1人である皆川真一郎に入れる人がある程度出そうな感じがする。その結果、関 政幸 にとって最悪の場合、共産党の金光理恵にも負けて、さらには皆川真一郎にも負けて4位ということも可能性としてないとは言えないように思う。 これは熊谷俊人がそれだけ強いということではなく、熊谷俊人は関 政幸 と政治的立ち位置にたいして差がなく、かつ「キャラがかぶっている」ことに原因があると思う。自民党は自民党の候補者に熊谷俊人に勝たそうと考えたなら、「キャラがかぶる」関ではなく「キャラがかぶらない」候補者を立てた方が良かったかと思うが、自民党は別に熊谷俊人でもええ・・と思っているのではないかと思われるので、もしも、関 が大敗しても自民党としてはたいしたことないだろうけれども、関としては、共産党の金光にも負けて、さらには皆川真一郎 にも負けての4位となってはかなりショックではないかと思うが、可能性としてその可能性もいくらかありそうな感じがする。
倫理研究所(=倫理法人会)という団体だが、私としては「関わりたくない」と心の底から思っていたのだ。
倫理研究所(=倫理法人会)というのは、戦前の「ひとのみち」という神道系の新興宗教団体が、戦後、パーフェクトリバティー教団 と 実践倫理宏正会 と 倫理研究所(=倫理法人会)の3つに分かれたその1つである。パーフェクトリバティー教団というのは、俗に言うPL教団のことで、人道教団という団体が分かれたらしいので、それも含めると「ひとのみち」は3つではなく4つに分かれたことになるようだ。
風邪薬で「PL顆粒」というのがあるが、PL学園のPLは「PL顆粒」とは関係なく、パーフェクトリバティー教団からきている。
パーフェクトリバティー教団にしても実践倫理宏正会にしても、それがいいと思っている人が信仰するのは自由であり、いいだ悪いだ言うつもりもないし、言いたいとも思わない。 それに対して、倫理研究所(=倫理法人会)は迷惑なのだ。その存在が市民にとって迷惑なのだ。
宗教団体に認定されると、そうでない団体とは違って優遇されるものがけっこうあるらしい。しかし、倫理研究所(=倫理法人会)というのは意図的に宗教団体に形式上なっていないのだが、それは「宗教であれば強制してはいけません。しかし、倫理研究所は宗教ではないのです。宗教ではなく倫理の団体なのです。倫理研究所は『親孝行しなさい』とか『太陽を拝みなさい』とかいった、そういう日本人であれば誰でもやって当然のことを、やりなさいと教えてあげてやってあげようと言っている団体なのです」と主張することで「信仰の自由」を侵害することを正当化しようとしている団体なのです。そのために、あえて宗教団体にはなっていない団体なのです。
普通に考えて、「太陽を拝みなさいと言ってるんだあ!」とかいう団体が、それが宗教でないわけないでしょうが。そうでしょ。
「倫理研究所(=倫理法人会)は、あくまでも倫理の団体なんです。親孝行を教えてやろうと言ってる団体なんです」とか言うのですが、教えていりませんて。そんなもの。だいたい、週休日に「倫理研究所の研修会に行って、理事長の丸山先生から親孝行を教えてもらいなさいと社長が命令してるんだあ」とか言うのですが、高齢の親をかかえた者としては週休日はその親の世話をしなければならない日であって、その日、その時間を奪って「親孝行を教えてやってあげようと言ってるんだあ」などと言われても迷惑なんです、ほんと!
又、「親孝行を教えてあげてやろうと言ってるんだあ」とかおっしゃるのですが、倫理研究所(=倫理法人会)の前身の「ひとのみち」というのは教育勅語を教典とした団体だったわけで、「朕思うに 我が皇祖こ~そ~はあ、親に孝に・・」という教育勅語からその「親孝行を教えてあげてやってやろうと言ってるんだあ」という主張は出てきているのです。
「倫理研究所(=倫理法人会)は政治団体ではないのです。あくまでも、倫理を教えてあげてやろうと言っている団体なんです」と言うのですが、そう言っていても、実際には、首相の靖国神社公式参拝とか、神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求めたりしている団体で、日本会議のメンバーであり、そういう団体に「決して政治団体ではないんです」などとカマトト言われてもね、 「彼らが言っていることを聞くのではなく、彼らがやっていることを見るべきだ」というアインシュタインの言葉というのを、ニューヨーク州立シラキュース大学の「精神科」教授トマス=サズが『「精神医学」という神話』(岩崎学術研究社)で引用しているのだが、その「彼らが言っていることを聞くのではなく、彼らがやっていることを見るべきだ」という視点で見ると、どう考えても、倫理研究所(=倫理法人会)は右翼系政治団体でしょうが。カマトト言うのはやめた方がいいと思いますよ。

精神医学の神話 (1975年) - 河合 洋, T.S.サズ
( ↑ トマス=サズ『「精神医学」という神話』岩崎学術研究社
訳書の書名は『精神医学の神話』となっていますが、英語での書名の ” of ” を「~の」と訳したことから『精神医学の神話』となってしまったもので、この本の内容から考えて、「同格のof 」として「~という」と訳すのが正しく、『「精神医学」という神話』が本来の書名でしょう。 )
倫理研究所(=倫理法人会)というのは、「決して宗教の団体ではないんです」と言った上で「太陽を拝みなさいと教えてあげようと社長が言ってるんです」という団体、どう考えても宗教団体で、首相の靖国神社公式参拝や神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求めたりしている右翼系政治団体のくせして「決して政治団体ではないんです」とカマトト言いまくる団体、いわゆる「宗教右翼」と言われる団体の1つでありながら、「宗教や政治の団体ならば、使用者が従業員に強制してはいけません。しかし、倫理研究所(=倫理法人会)は決して宗教団体ではありませんし政治団体でもないのです。倫理の団体なのです。倫理の団体だからこそ、社長が倫理研究所(=倫理法人会)の集会に行きなさいと命令していいんです。倫理研究所(=倫理法人会)の理事長の丸山先生に親孝行というものを教えてもらなさいと社長が命令しているんです」と勝手な詭弁を言う団体で、そういう屁理屈というのか反理屈を主張するために、あえて宗教団体になっていない団体なのです。 「おまえは社長が親孝行を丸山先生に教えてもらいなさい、太陽を拝みなさいと命令しているのに、社長の命令がきけんのかああ~あ!」と叫ぶという団体 、その何と言うのか「ほとんどビョーキ」みたいな団体なのです。なんというのかもう、「ほとんどビョーキ」て感じがします。 千葉県のリフォーム会社の(株)ウッディホームhttps://www.woodyhome.com/ にいました時には、取引先の社長が亡くなったということがあった時、その葬式の日は、倫理研究所(=倫理法人会)の研修会が神奈川県の大山だったかで予定されていた日で、倫理研究所(=倫理法人会)の会員の従業員は「それは行ってはだめよ。社長は葬式には行けないわ。倫理研究所の研修会があるんだから、葬式になんて絶対に行ってはだめよ」と言うのでした。倫理研究所(=倫理法人会)が言う「倫理」とはそういうものなのです。そういう「倫理」を「教えてあげてやってやろうと言ってあげているんだあ。おまえはそれに従えないのかあ。従業員ならば感謝するのが当然だということも、おまえはその程度のことも理解できんのかあ~あ!!!」という団体なのです。・・で、そんな「リンリでマンマが食えるか」・・と思っていたら、さすがにリンリよりマンマの方が社長は大事だったようで社長のH木さんは倫理研究所(=倫理法人会)の研修会よりも取引先の社長の葬式の方を優先したようでしたが、さすがは社長♪ さすがさすがさすが、さ、す、がァ~あ・・・♪ ・・とほめるべきなのか? 「倫理研究所(=倫理法人会)の研修会があるのに人の葬式に出るために倫理研究所(=倫理法人会)の研修会を欠席するとは何事だああ~あ!」と怒っていた人ももしかするとあるのかもしれませんね。・・なんか、そういう団体なのです。
なんか、関わりたくないなあ・・と思い、それで、(株)ウッディホーム は辞めたのです。関わらん方がええ・・・と思って。ところが、倫理研究所(=倫理法人会)の困ったところは、「逃げると追いかけてくる」というところなのです。 2005年、倫理研究所(=倫理法人会)というややこしい団体にはまっている社長の(株)ウッディホームhttps://www.woodyhome.com/ は、実際のところ「たいした会社ではない」ので、そういうややこしい団体に社長がはまっているような会社は早めに去って、そんなややこしい団体とは関わらんのが一番やろう・・・と判断したのでした・・・が、ところが。 ところが、2010年、千葉市中央区の新華ハウジング(有)〔建設業〕・ビルダーズジャパン(株)〔不動産業〕〔いずれも、2013年11月に正式に倒産〕に入社すると、最初はこの会社は倫理研究所(=倫理法人会)とは特に関係はなかったのですが、そのうち、社長が倫理研究所(=倫理法人会)にはまりだしたのです。倫理研究所(=倫理法人会)は「逃げると追いかけてくる」のです。かないませんよ、ほんとに・・。
そして、倫理研究所(=倫理法人会)は「政治の団体ではないんです」と言いながら、倫理研究所(=倫理法人会)が「推薦」の政治家というのがいるのです。新華ハウジング(有)・ビルダーズジャパン(株)の社長の机の上に倫理研究所(=倫理法人会)が「推薦」のチラシが載っていた議員の名前としては、維新の会の誰やらとか、民主党内の右翼の前原誠司とかがありました。そういう連中を「推薦」するのです。日本の「保守」の議員の中でもリベラル派の保守の議員は推薦しない、それは「保守」ではなく「反動」だろうがという右翼議員を推薦していたのです。 「倫理研究所は決して政治団体ではないんです」とかそれでも言い張るのです。 そのカマトト根性にはあきれます。
・・ちなみに「カマトト」とは、「ええ~え? 蒲鉾ってお魚(トト)だったのお~お。わたし、ちっとも知らなかったわあ~あ」というのを「カマトト」と言います。・・知らんわけないだろうが、てものです。
新華ハウジング(有)・ビルダーズジャパン(株)は2013年11月に正式に倒産したのですが、ところが、その頃、社長はどこやらに行って居所をはぐらかしていたのですが、千葉市中央区の「本社」の建物の郵便受けには倫理研究所(=倫理法人会)が推薦した政治家からの手紙が来ていたのです。覚えている名前としては「田沼たかし」という男がいます。この名前、決して忘れはしません。死ぬまで忘れませんし、死んでも忘れません。従業員の給料払わずに逃げた社長からカネもらっていた男・・ということです。新華ハウジング(有)・ビルダーズジャパン(株)の社長の長谷川が直接にカネを渡したかどうかは知りませんが、倫理研究所(=倫理法人会)が推薦した議員であり、会員の社長の所に郵便が来ているということは倫理研究所(=倫理法人会)からカネもらったのではないか・・・と考えてよさそうでしょ。そうでなかったら、工務店の社長宛に手紙なんて出しませんでしょ。倫理研究所(=倫理法人会)にはまった社長というのは、従業員の給料は払わずに逃げておいて、倫理研究所(=倫理法人会)にはカネ払うのです。それが倫理研究所(=倫理法人会)の言う「倫理」なのです。そういう「倫理」を「教えてやってあげてやろうと言ってうんだああ~あ!」と倫理研究所(=倫理法人会)は言うのです。
熊谷俊人氏はそういう団体とつきあってきた人なのです。ですから、「立憲民主 県議団 支持」と「・・維新の会 支援」と書かれているのを見ると、いったい、この人は立憲民主党の方に近い人なのか、維新の会の方に近い人なのか、どちらなのだろうか・・・と首を傾げたくなりますが、倫理研究所(=倫理法人会)とつきあいがある男と考えると、まあ、普通に考えて「・・維新の会」の方に軸足があって、立憲民主党は利用しているだけ・・という男ではないのか・・と考えるのが妥当ではないか・・。
熊谷俊人氏は、片方で「・・維新の会 支援」でいて、他方で「立憲民主 県議団 支持」とは、なんとも「ヌエのよう」な印象を受けますが、まあ、倫理研究所(=倫理法人会)とつながりがある男と考えると、軸足があるのは「・・維新の会」の方であって、立憲民主党が「支持」なんてしているのがおかしいのではないか・・・と思えます。
立憲民主党は、そのあたりの態度をもっとはっきりとした方がいいと思いますよ。 自分の所で別の候補者を立てる力がなかったから、しかたなしに、勝馬になりそうな熊谷俊人に乗った・・というつもりなのかもしれませんが、そういうことをしていると、そのうち、誰も支持しなくなると思いますよ。 首相の靖国神社公式参拝とか神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求める活動などをおこなっている団体とつながりが深い男を「支持」なんてしていいのか? それが立憲民主党の趣旨に反しないのか? こういったことを考えた上で「支持」しているのか、「な~んも考えとれへん」のか?
ともかく、「非自民・非共産」なら「支持」しとけという態度なら、それは民主党の失敗を繰り返すだけではないかと思いますよ。
3月21日(日)の千葉県知事選では、熊谷俊人氏には入れたくないのだが、それなら誰に入れるといいかというと、どうも、困ってしまうのだ。 自民党の関 政幸 氏が「信教の自由」といった問題について熊谷俊人氏よりも良心的とも思えないし。 「白票」とか「選挙に行かない」では熊谷俊人を応援したのとたいして変わらないような感じになりそうだし・・、困ったことです・・・。
(2021.3.20.)
「信教の自由」を侵害することで成り立っている反社会的勢力である倫理研究所(=倫理法人会)、日本会議の構成員で首相の靖国神社公式参拝や神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求める活動をおこなっている団体の倫理研究所(=倫理法人会)とつきあいがあり「千葉市長として集会に参加」することで倫理研究所(=倫理法人会)の評価を上げる方向に加担してきた熊谷俊人は、「・・維新の会 支援」とともに「立憲民主県議団 支持」で千葉県知事選挙に出たとしても、軸足はおそらく「・・維新の会」や倫理研究所(=倫理法人会)の側にあるのではないかと思われる。
私が慶應大学の学生だった時、1980年代、あるサークル、匿名にする必要もないと思うので名前をあげると、「プロレス研究会」というサークルの集まりに一度だけ顔を出したことがあったのだが、彼ら「慶應大学 プロレス研究会」の連中は女子大生を騙して来させた上でそこで強制猥褻行為を働いていた。特定の個人がやっていたのではなく「慶應大学 プロレス研究会」としてやっていた。私は自分自身が特別にものすごい品行方正とか言うつもりはないが、そうであったとしても、彼らとは同じではないつもりであるし、やはり、大学生として彼ら「プロレス研究会」の連中がやっている行為は反社会的であり認めるべきものではないと判断して、その後、彼らの集まりには顔を出さないことにし、彼らとは関わらないようにした。〔大学生向けの就職雑誌「リクルート」に、「慶應大学 プロレス研究会」の占野(しめの)という男の写真が掲載されていたので、「リクルート」はあんな団体の男、あんな反社会的な男を「リクルート」という雑誌に掲載するのか・・と思ったのだが、後にリクルートの本社に行く用事があった際に、「リクルートは、そういう団体のそういう男だと承知の上でそういう行動をおこなっている男だから掲載していたのか、そんな団体のそういう男だということを知らずに掲載していたのか、どちらですか」と質問したところ、「リクルートとしては、そのような行為をおこなっている団体とは知りませんでした」ということで、決して、「プロレス研究会」が女子大生を騙して来させて強制猥褻行為を働いている団体であるから占野(しめの)の写真を掲載したのではない、ということだった。〕 又、彼らはそういった行為を「独立自尊」とか「福沢精神」とか「塾風」とか「思考の柔軟さ」とか言うようだが、私はそうは思わないし、福沢諭吉と何ら関係のない行為、福沢諭吉の考え・生き様に逆行するような行為に福沢諭吉の名前を使うのはむしろやめてもらいたいと思っているので、とりあえず、二度と彼らの集まりには顔を出さないことにしたし、彼らとは付き合わないことにした。私なんか来なくても彼らにとっては痛くもかゆくもないであろうが、そうであっても、私は彼らに加担するわけにはいかないので、彼らとは付き合わない。そいつらの方が私よりもいい会社に勤めて出世して年収も多いのではないかと思うので、女性にとっては私なんかと結婚するよりもそいつらと結婚した方が幸せなのだろうとは思うが、この点について争うつもりは毛頭ないが、又、慶應大学においてはこういうことを口にすると「おまえはそれでも慶大生かあ」とか言われ、又、「受験勉強の悪影響ですね」とか「思考の硬さが気にかかります」とか「慶應心理学」から「診断」されることになるのだが、たとえそうであっても、私は彼ら「慶應大学 プロレス研究会」とは今後とも未来永劫にわたってつき合うつもりはない。慶應の内部進学の人はこの点において私とは違った判断をする。彼らは「内部進学は常に正しい」というのが大前提である。だから、内部進学は強制猥褻やっても強姦やっても正しい考え・思想であり、それに同意できない者には容赦なく「受験勉強の悪影響だ」「思考に柔軟さがない」「独立自尊の精神がない」「自我が確立されていない」「アイデンティティーを持っていない」「スマートさがない」「福沢精神を身に着けていない」「そんなことでは就職先なくなるぞ」「おまえと結婚する女はかわいそうだな」とかなんとかかんとか悪口雑言罵詈讒謗を容赦なく浴びせてくるが、そして、そういう態度が「福沢精神」で「独立自尊」で「自我が確立されている」で「企業はそういう人間を喜ぶ」で何より「ギャルにもてもて」だそうだが、そういうしょーもない「ギャル」とかいうやつにはもてなかったとしても、むしろ、そんなバカギャルにはもてない方がうれしいくらいのものである。
私は慶應大学に在学中、その団体がもう少しまともかと思って顔を出したものの、それは反社会的な団体だと判断してかかわらないようにしたという「サークル」がありました。もしも、熊谷俊人氏が倫理研究所(=倫理法人会)の集会にその団体がどういう団体かわからずに1回参加してしまったとしても、良識ある大人ならばその後はつき合わないようにするべきであろう・・が、熊谷俊人氏はそうではなく、継続的に関わりを持っているようであり、片方でそういう団体とかかわりを持っている男が、他方において「自民党よりリベラル」みたいな雰囲気をかもしだして、その層の支持を得ているらしいというのは、少々ずるい・・いや、かなりずるいように思える。
もしも、熊谷俊人氏が「・・維新の会 支援」「日本会議メンバー 倫理研究所(=倫理法人会) 推薦」と明記して選挙に出たならば、「自民党の候補者 ◇◇▽▽」と「右翼の候補者 熊谷俊人」とでは「自民党の誰それ」に負けるだろう。それを避けるために「立憲民主県議団 支持」というのが入っているのではないか。「立憲民主県議団」は熊谷俊人氏に利用されているだけ、と考えるべきではないか。もしも、「中間の立場は存在しない」という局面になったなら、熊谷俊人氏は立憲民主党の側につくか維新の会の方や倫理研究所(=倫理法人会)および日本会議につくかというと、おそらく、維新の会や倫理研究所(=倫理法人会)および日本会議の方であろう・・と思う。
国民民主党というのは、橋下徹が「政界ちょろネズミ」と言ったような人たちであり、立憲民主党の側につくのか維新の会の方につくのか、「またぐら膏薬みたい」なところのある人たちであり、熊谷俊人氏が右の方に進めばどこまでもついていくのではないか・・と思うが、右の方にどこまでもついていけば、国民民主党の存在価値はなくなるので、その時にはまた、立憲民主党の方に戻ってくるのではないか・・と思う。「政界ちょろネズミ」とはけっこううまく言ったものだと思う。
今回、熊谷俊人氏の「圧勝」になりそうで、選挙としては面白味がないみたいな感じだが、「面白味」としては「自民党 推薦」の関 政幸氏は、なんだか、「自民党が出した敗戦処理みたいな候補者」として立候補したのだが、「敗戦処理」で立候補させられる人ってなんか気の毒・・て感じがしないでもないが、その「敗戦処理の関 政幸 氏」は何位になるか? 今回の千葉県知事選の「面白味」としてはその点があるかもしれない。 2位ではなく3位になる可能性は十分ありそうに思うし、もしかして、4位の可能性だってあるのではないか。さすがに、4位以下になったら本人はショックではないかと思う・・が、どうなるだろうか・・・。
(2021.3.21. 朝9時過ぎ )
ついでに。 「千葉日報」2021.3.14.朝刊 の14頁に、

↑ 《黒川 元検事長 略式起訴へ》《「起訴相当」で判断一転》という記事が出ているが、こういう人はきっちりと処罰を受けるようにしてあげた方がいいだろう。
(2021.3.20.)
【千葉県知事選の結果】

《 自民党は同知事選としては二十年ぶりの推薦候補を立てたが、一部国会議員が熊谷氏の支援にまわり、公明党は自主投票。与党の足並みが乱れ大差の敗北になった。・・》
( 東京新聞 2021年3月22日(月) 朝刊。 )
熊谷俊人 1,308,455票 当選。
関 政幸 373,215票
金光理恵 117,461票
皆川真一郎 18,588票
平塚正幸 17,197票
加藤健一郎 14,360票
河合悠祐 13,368票
後藤輝樹 10,544票
・・・熊谷俊人の圧勝。「自民党 推薦」の関 政幸 は、なんとか2位は確保したとはいえ、熊谷俊人の3分の1も得票できず。
もっとも、「自民党推薦の関政幸」は惨敗したとはいえ、自民党が惨敗したというわけでもなく、熊谷俊人が「圧勝」したのは、「立憲民主県議団 支持」「国民民主 県連 支持」「千葉維新の会 支援」だけでなく、《(自民党の)一部国会議員が熊谷氏の支援にまわり、公明党は自主投票》であったことからであり、自民党が惨敗したというわけでもない。
但し、関 政幸 は、いくらなんでも、ここまで惨敗したとなると、次回以降の千葉県での選挙、知事選に限らず、市長選・衆議院議員・参議院議員・県会議員選挙に出すコマとしては使いにくくなったはずで、自民党としては選挙に出すコマを1つ失ったと言えるかもしれない。
小池百合子と結婚したいとかアホなこと言いだした物好きなおっさん(加藤健一郎)とか、4位以下については、そんなに無茶苦茶ではないのは皆川真一郎くらいかと思ったら、やっぱり、4位以下の中では皆川真一郎が一番上の4位になり、投票所前の掲示板にポスターが貼られていた候補者のもうひとりである平塚正幸が5位。 あとの3人は、「ふざけてんのか?!?」て感じだったし投票所前の掲示板のポスターも貼られていなかったが、そのわりに、それぞれ、1万票以上を獲得したようだ。
小池百合子と結婚したいとなんか相当物好きなことを言い出したおっさんは、自治医大の精神科医員ということだが、昔から「精神科の医者というのは医者の方がたいていおかしい」と言われたりするのだけれども、言っちゃなんだが・・・「大丈夫か?」て感じがしないでもない・・が、誰と結婚したいと思ったとしても思うのは自由だから、好きにすればいいのかもしれない・・。
熊谷俊人が「圧勝」したとしても、あくまで「圧勝」したのは熊谷俊人であって「支持」した立憲民主党が「圧勝」したわけではないし、「・・維新の会」が「圧勝」したわけでもない。 あくまでも「いつ自民党に鞍替えしてもおかしくない熊谷俊人」が「圧勝」したのである。
熊谷俊人は次回以降も「圧勝」するとは限らない。なぜなら、立憲民主党にしても「・・維新の会」にしても国民民主党にしても、熊谷俊人が勝馬になりそうだからということで、その勝馬に乗ったということであって、もし、熊谷俊人が勝つか負けるかわからないという状況になった場合もまた、熊谷俊人を「支持」「支援」するかどうかはわからない。自民党で熊谷俊人を支持した議員なども同様と思われる。だから、数字だけ見ると熊谷俊人の「圧勝」でも、今回は、熊谷俊人が勝馬になりそうだということから、乗るなら勝馬にと考えた党と議員が続出したことからの「圧勝」と考えられ、もしも負けそうになった時には、「沈む船からは逃げるに限る」と逃げ出す党と議員もまた続出する可能性があるので、次回以降も「圧勝」になるとは限らないだろう。
・・・「政見放送」でアホなことするおっさん・にーちゃんは・・・もう、ええわ・・・。やるならやるで、マック=赤坂くらいの芸がないとな・・・。ああいうの、見ると、「ユーチューバー」てよっぽどアホか? て感じがしてくるから、「ユーチューバー」やろうか・・なんて気もなくなってくる。
今回の千葉県知事選挙は、選挙が始まるまでに、事実上、当選者は決まっていたみたいな感じだった。「自民党 推薦」の関 政幸は「敗戦処理」みたいな立候補だった。まあ、たとえ負けても僅差での負けなら次回以降、千葉県内の他の選挙に出る場合のために知名度が上がったということになるかもしれないが、いくらなんでも、ここまで大きく差をつけられて負けると、むしろ、次回以降のコマとしてはもう使えないのではないかな・・。
・・・で、ともかく、皆さん。 倫理研究所(=倫理法人会)という戦前の「ひとのみち」の後身で、日本会議のメンバーであり、首相の靖国神社公式参拝や神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求めたりしている「宗教右翼」と言われる団体で、教養水準が低い中小零細企業のオーナー経営者に取り入って、「社長が太陽を拝みなさいと命令してるんだあ」「社長が丸山先生に親孝行を教えてもらいなさいと命令してるんだあ」と言って従業員にその団体の集会・研修に週休日や時間外に参加を強制する「信教の自由」を侵害する団体と関わりを持っている熊谷俊人が当選してしまった。 熊谷俊人が「勝った」というよりも、他に競争相手がなかった・・というような選挙だったが、ともかく、「信教の自由」という国民にとって極めて重要な権利を侵害する団体とつながりのある男が千葉県知事になってしまった。 この事実を千葉県民の皆さんは覚えておいてもらいたいと思う。
(2021.3.22.)
☆ 「信仰の自由」の侵害について。
●[第536回]《「信教の自由」を理解しない 橋下 徹 (と 松井 一郎、中西正人)に法と人権の研修をおこなう必要》 https://philoarchi2212.seesaa.net/article/202103article_1.html
● 深奥山方広寺(浜松市)(「臨済宗方広寺派」)と(株)一条工務店の「信教の自由」の侵害について。
[第264回]《豊橋ハリストス正教会・聖使徒福音記者マトフェイ聖堂(愛知県豊橋市) 訪問―日本の教会建築(15)》https://philoarchi2212.seesaa.net/article/201609article_1.html
● 倫理研究所(=倫理法人会)について。
[第26回]《倫理は人に教えるものか、倫理は人から教えられるものか。〔引越掲載〕》 https://philoarchi2212.seesaa.net/article/201101article_28.html
● 倫理研究所(=倫理法人会)を批判する内容をブログに書くのはいかんと言いながら、その後、社長は「倫理研究所の役員やってます」、反社会的勢力 倫理研究所(=倫理法人会)の役員になったと会社のホームページとリンクした社長のブログに書いた新華ハウジング(有)・ビルダーズジャパン(株)と倫理研究所(=倫理法人会)について。
[第703回]《人のブログに因縁つける人たち。ベルニーニはお好き?―「社会科学系学部卒・男性のインテリアコーディネーターのブログ」》https://shinkahousinght.at.webry.info/201911/article_4.html

日本会議とは何か: 「憲法改正」に突き進むカルト集団 (合同ブックレット) - 聰, 上杉

日本会議の正体 (平凡社新書) - 青木理

日本の宗教: 日本史・倫理社会の理解に (読みなおす日本史) - 重良, 村上

教育勅語 (朝日選書) - 山住 正己

教科書問題とは何か (岩波ブックレット NO. 21) - 山住 正己
靖国神社法案の問題点―その矛盾を衝く (1976年) - 東京弁護士会

靖国神社 (岩波新書) - 大江 志乃夫
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